Aboutゆふいんラヂオ局について
Corporate philosophyゆふいんラヂオ局の理念
ゆふいんラヂオ局は
Sound Art Company(音の総合芸術プロダクション)へ
ゆふいんラヂオ局は、地域発のコミュニティ放送局であることを主体として、文化芸術や法人・個人の想いを代弁する音声コンテンツ、そして音楽イベントなどを幅広く手掛ける”音の総合芸術プロダクションです。
局のスタンスを表現する「ラヂオに恋するラヂオ局Passion for Radio」と「音は風にのって・・」の2つのキャッチコピーを胸に放送に臨み、また、ラジオで培った“音”の技術力でさらに企業としての可能性を広げています。
「音の持つ想像力」でより一層存在意義(パーパス) を高め、地域そして社会に貢献できる“音”を紡いでいきます。



Message from the President代表挨拶
私たちの暮らしには、そのあらゆる場面に“音”が存在します。よって人の主な感覚機能の一つに音を感じるための聴覚もあるわけです。
また、人は音に対して能動的に「聴く」場合と受動的に「聞こえる」場合の両方があります。つまり音は、人の状況によって主人公にも脇役にもなり得ます。ある意味、その存在は摩詞不思議であり同時にとても魅力的なものだと感じます。
ラジオ局。それはこの“音”に照準を絞った生業。100年以上の昔から、放送を通して私たちに人の声、さまざまな音、そして音楽を届け続けています。近年では「オールドメディア」と呼ばれる事もあるラジオですが、角度を変えて捉えれば「長きに渡り歴然と存在し続けるメディア」でもあります。これはやはり「聴く」「聞こえる」の両方に適うラジオの特性の所以でしょう。
私は今、この長きに渡るラジオ局の経営を通して、音の存在価値の更なる可能性を確信しています。よって現在ではラジオ放送と共に、更に“音”の存在価値を多面的に捉えた新たなサービス「音声コンテンツ事業」も展開しています。
音という魅力あふれる存在は、まだまだその登場する新たな場面、機会を待ちわびているのです。ゆふいんラヂオ局は次世代に向けて“音”の居場所を更に追求し変化・成長を目指していきます。

梅本 靖之
Three Concepts「ゆふいんラヂオ局」3つのコンセプト
01
音楽でマチの色を表現

音楽にジャンルがあるように、住む地域にもその空気感を表現する“音”があります。JAZZ、クラシック、ニューエイジ、AOR、往年のロック&ポップス、ワールドミュージックなど、自然・文化・芸術を愛するマチにマッチングする楽曲をお送りしています。そして季節や一日の時間帯によっても最適な“音の彩り”が添えられるよう、常にミュージックディレクターが選曲や曲順のプロデュースを行っています。
02
地域そして防災情報

日々の生活の中で欠かせないのが、地域に密着した情報です。由布市役所や大分合同新聞社などとの情報連携によって、由布市の公共情報や県内のさまざまな情報をきめ細かく発信しています。また、由布市役所と防災協定を締結。自然災害などの有事の際は、通常放送に割り込んで、由布市が全戸配布している防災ラジオを通じて緊急放送に切り替わる体制をとっています。
- 主たる情報協力の連携先:由布市役所、大分合同新聞社
03
エコメディア(SDGs)

「自然と共生し、足るを知り、心豊かに生きていく」ゆふいんラヂオ局が伝えたいことの一つです。“地球人として必要な環境・健康・エコ・ロハスに対する意識を持ちながら、私たちは、豊かで美しい由布市にあるラヂオ局として時流を見据え五感を研ぎ澄まし、会話や音楽を通しエコメディアとしてのグローバルスタンダードを発信していきます。
Company’s Profile会社概要
- 社名
- 株式会社ゆふいんラヂオ局
- 開局日
- 2012年6月11日
- 住所
- 大分県由布市湯布院町川上1272番地175 アルテジオ美術館内
- 周波数
- 87.4MHz(インターネットはRadimo)
- 電波エリア
- 由布市内全域(アプリRadimoで全国聴取可能)、飛岳本局、五ヶ瀬・阿蘇野・挾間中継局、由布市の防災ラジオは15,000戸に配布
- 事業内容
- コミュニティ放送局運営、CM番組制作、収録番組制作、公開生放送、音声コンテンツ制作、音楽イベント企画運営
- 番組審議会